7月5日には何も起きない理由
- 北林陽児
- 12 分前
- 読了時間: 3分
近頃、ちまたでは7月5日の予言というものが流行っているそうですね。
大きな自然災害とか、台湾有事とか、人工衛星が落ちてくるとか・・・色んな説があるそうで、台湾人が訪日のタイミングをズラして観光客まで減っているそうです。
近頃、陰謀論とか、オカルトとか、スピリチュアルの周辺のものが大流行ですごいですね。
まあ、そういう私も色んな体験を重ねていますので、そういうものを否定する立場ではないのですが、7月5日の予言に関して言えば、私は何も起きないと思っています。
しかもちゃんとした根拠を持っているので、それを書いてみようかと思っています。
まず実は、私は未来を予知すること自体は、可能だと思っています。
というか、私自身もそういうことがたまにあるんですね。
例えば、以前、就寝中の深夜3時とか4時とかに突然目が覚めると同時に、全力疾走したときのように心臓がバクバク動き出すということがありました。
それが5日間くらい毎晩続いたので、これは絶対ヤバいことが起きるな・・・と思っていたのですが、6日目に仕事をクビになるという出来事がありました。
そして、面白いことに、クビになった日から、その現象はパタッとなくなりました。
どうして、この心臓バクバクがヤバいことの前触れ・予知的現象だと確信を持って言えるかというと、これも私がよく言及している「身体感覚」だからです。
私はこのブログ・メルマガで、胸のモヤモヤのような身体感覚を言語化することで心の問題を解決できるという風に繰り返し述べていますね。
気持ちとか感情というものの正体は、身体感覚なんだということを何度も述べてきました。
そして、喧嘩するとか、食べ過ぎるとか、体調を崩すというような無意識的に起きる良くない言動や結果というものは、この身体感覚が引き起こしていると述べてきました。
要するに、なんらかの特異的な身体感覚が現れたならば、それは無意識の中に何か良くないものが溜まっていて、それが何かを引き起こしますよ、というサインなのです。
就寝中の深夜に心臓がバクバクするなんていうことは、明らかに特異的な身体感覚ですから、これから何かが起きることは明々白々と言ってよいでしょう。
しかし、この事例では、心臓バクバクが起きることによって、「これからヤバいことが起きますよ」というメッセージを受け取りましたが、特に何もしなかったので、あえなくクビになってしまったわけです。
本来的には、そのメッセージを受け取ったことで適切な対処ができて、仕事をクビになるような悲劇を未然に防ぎたい、でなければ予知なんて意味がないですよね。
いやいや、安心してください。
私ほどの手練れにもなると(笑)、そういう経験ももちろんありまして、予知的な現象から問題を未然に防いだこともあります。
が、しかし、その話はまた次回にしましょう。
7月5日までには、まだ少し時間がありますから、焦らなくても良いでしょう。
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