私の実例:心が現実に投影される現象
- 北林陽児
- 5月21日
- 読了時間: 4分
昨日は『TUFTI』の記事を書きましたね。
今日は、実際に私がTUFTIを使って解決した問題について書いてみましょう。
あ、昨日はメルマガに書籍の画像を載せ忘れたので、今日は載せますね。
正確には『タフティ・ザ・プリーステス世界が変わる現実創造のメソッド』というタイトルのようですね。
さて、私は、ちょうど一年前にボロアパートからマンションに引越しをしました。
その理由なのですが、アパートの下の住人が深夜に暴れるという問題がありました。
元々、非常に壁の薄い木造アパートだったのですが、深夜3時くらいに下の部屋の住人が起き出して凄まじい音を立てて扉を開け閉めして、再び寝るのです。
その音と同時に、悪意が飛んできてグサッと刺さるのですが、それが毎晩毎晩、怖くて・・・、しかも目が覚めるタイミングが同期して、同時に目が覚めて、下の人は暴れ出すのです。
それで私は怖くなって、もっとちゃんとした家に住もうと思ってマンションに引っ越しました。
新居はとても静かで快適だったのですが、最近また始まったんですね・・・。同じことが。
隣の部屋の人が深夜3時くらいに起き出して、相撲の四股でも踏んでるのか?というドシンドシンという音を立てつつ、悪意の念を飛ばしてくるのです。
どちらのケースも、直接顔を合わせたこともないのに、深夜3時くらいに同期して目を覚まして、向こうは暴れ出し、暴れ終わったら再び眠るという同じ行動をとるのです。
物音以上に、無防備に眠っているタイミングで、悪意の念が飛んでくると胸にグサッと刺さるのが本当に痛いのです。
まあ、ボロアパートの時は私の足音がうるさくて迷惑かけていた可能性もあると思いますが、何も深夜に暴れなくても・・・と思います。
マンションに移ってからは、壁が厚いので、こちらが何か迷惑をかけているという可能性は全くないと思っています。
さて、この問題なのですが、これがメンタルスキルであるTUFTIで解決できるとしたら、嘘つくなよっていう感じでしょうか?
昨日書いたように、TUFTI は現実世界で起きることは、精神世界の鏡なのだという「鏡の法則」に則っています。
その考え方に従えば、「隣人が深夜に暴れる」という問題も、自分の心の中の何かが鏡に映し出されたものであると考えられます。
そして、その「心の中の何か」に気づいて浄化できれば、隣人問題は解決するというのがTUFTIの主張なわけです。
確かに、環境を変えてもこれだけイレギュラーな現象が起きるとしたら、それは自分の中に原因があると考えたほうが良いかもしれません。
で、早速、自分の心の中を探っていくと、見つけたのです。
「お前が引っ越せよ」という気持ちが自分の中にありました。
前のボロアパートでも、今のマンションでも、隣人は元々問題のある人ではなくて、私も理隣人に対して「お前が引っ越せ」とは全く思っていませんでした。
しかし、それより以前に、そういう気持ちを抑圧しながら暮らしていた時期があったと心当たりがありました。
つまり、ボロアパート以前に抑圧した「お前が引っ越せ」という気持ちが心の奥に生きていて、その気持ちが投影されて隣人が暴れる現象を起こしていたようなのです。
鏡の法則のようなテーマについて知らない方からすると、「は?何言ってんの?」と思われるでしょう。
しかし、事実として「お前が引っ越せよ」という気持ちに気づいて、言葉にして、心の中を浄化したら、その日から、隣人暴れる問題はキレイさっぱりなくなって、静かになりました。いやいや、これ本当の話ですよ。
ということができるくらい、TUFTIは強力なスキルです。
と言うか、前々から似たようなことは私もできたのですが、TUFTIではより精度高く問題解決できます。
従って、私はこの隣人問題だけでなく、他の様々な問題にも応用しています。
先日は、カフェでお茶をしていると、隣の席の人が愚痴を喋り出して不快な感じだったので、それもTUFTIでやめさせてみました。
すると、やはり、ちょちょっとやると、ぴたっと愚痴を止めて笑顔になるのです。
この場合には、愚痴を言っている本人の表情変化をリアルタイムで見ることができたので、非常に興味深かったです。
いやいや、これは本当に数週間前の実話ですからね。
Comments