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Don't think, but Feel

  • 執筆者の写真: 北林陽児
    北林陽児
  • 6月2日
  • 読了時間: 2分

前回の記事では、怒りやイライラを抱えている時、体の中ではどのようなことが起きているのか、感じてみるという話を書きました。


これはメンタルスキルとしては非常に重要なことで、怒りに限らずあらゆる感情について同じことが言えます。


では、どうして体の中で感じることが重要なのでしょうか?


それは結論としては、自分自身がその感情をコントロールすることが可能になるからです。


私たちは、しばしば感情に支配されて、冷静な判断や意志に基づいて行動をとれなくなることがあります。


つまり、感情が主、自分自身が従という主従関係になってしまいがちで、そうなってくると「本当はこうしたい」という言動をとることができなくなって、思い通りの人生を歩むことができなくなってきます。


それがエスカレートしていくと、いわゆる「生きづらい」という状況になってきて、ただ生きているだけで苦しいというような状況が生まれてきます。


そのような状況から抜け出すためには、感情と自分の主従関係を逆転して、自分が主、感情が従とると良いわけです。


では、どのようにしたら逆転できるかと言えば、感情を観察して理解することによって、逆転が可能になります。


例えるならば、感情がライオンのような猛獣で、それを日頃野放しにしていて、時々襲ってくるたびに逃げたり戦ったりすると、それに明け暮れてしまう人生になってしまいます。


そのような状況であっては、まずいわけです。


そうではなくて、その猛獣をキチンと見守ってお世話をしてあげると、ライオンはネコとなって主従関係は逆転します。ネコと同様に依然として勝手気ままではありますが笑


では、ここで、「キチンと見守ってお世話をする」とはどういうことなのかと言えば、感情を観察して理解するということです。


では、より具体的に、感情を観察して理解するとはどういう方法によるのかと言うと、それが体の中で起きていることを良く感じるということなのです。


この時、重要なポイントは、頭で考えないことです。


頭が行う「考える」という機能では、感情を観察することはできません。


感情というのは、考えるものではなく、感じることによって観察することができます。


Don't think,but feel.


という言葉がありますが、これは非常に大切な真理だと私は思います。

 
 
 

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